【今日の記事のキーワード】
・ジャズは暗い→明るいを繰り返す
・これだけ知ってればOK!
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こんにちは。ラッドミュージックスクール学長瀬戸です。
2023年明けましておめでとうございます。2022年は人生で一番忙しい1年でした・・・。今年はもっと忙しくなりそうで・・・。しかし楽しみながらこのブログもチョイチョイ書いていきたいな〜〜〜と思ってます。ふふふふ。
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今日は超ジャズっぽいスケールを覚えましょう!
ハイいきなりど〜ぞ!
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はい。弾いてみましょう!ネクラな前半、ネアカな後半。
ちなみに調はCメジャーキーね。つまり明るい調ね。
ジャズって暗い→明るい→暗い→明るいの連続で作るモンなんっすよ〜。ずっと暗くてもずっと明るくても変化に乏しい。
よってバイポーラー!つまり双極性を生み出す!ジキルとハイドになりきることが極めて重要!www
ちなみにネクラの反対語ってネアカで合ってますかね?
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さて。初心者にもわかりやすいように超簡単に説明すると、コードにはG7としか書いてないですよね。よって通常ならばCメジャースケールを弾くであろう所を、自分の頭の中でCハーモニックマイナーを作り上げるのです。
そしてそのスケールを弾く。どの音から始めても大丈夫です。細かいこと気にしなくて良いです。耳を使って気持ち良いと思ったように弾くとよいです!
とりあえず暗いと思わせて明るく解決させる。これ、ジャズの超基本ですぜ!
それではまた次回!
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■著者について
株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。最近はジャズ以外のレコーディングやライブに多く携わっている。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英ー日通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。
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