21:コードはどこまで守ればよいか!?

ジャズアドリブ

今日の記事のキーワード】
・わざと前後させる
・最終的に耳を使う

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   学長瀬戸で〜す

こんにちは。ラッドミュージックスクール学長瀬戸です。

昨日サックスの生徒さんとオンラインレッスンをやっていて質問された。

「この音ってそのコードの音に含まれてないんですけど、なんの音ですか?」

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下の写メがその箇所。キーはBb。

Abがなんのためにここにあるのか?さあ皆さん楽器で演奏してみましょ〜。

なるほど。言ってることはわかる。すごーくわかる。

Abの音はBb7の小節にあればOKだがBb6の小節にあるのに違和感を感じる、という話だと思う。

うん。そしたらピアノとかキーボードでコードを抑えながら実際に演奏してみよう!

限りなく納得のいくサウンドになっていることがわかると思う。

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ちなみに今回のこのAbの音ははBb7コードを【前乗り】で演奏し始めているパターンですね。シンコペーションとかアンティシペーションと呼ばれてる部類の理由ですね。

コードとメロディーの音がずれている理由は他にも1000000個くらい理由があるのですけど、約半数が耳を使ってそれが正しいかどうかを確認できます。残りの半分はアバンギャルド的演奏やリハモなどからくるいわゆる耳があまり理解しづらい理論的理由からきてます。

僕はジャズの生徒さんたちに必ず伝えていることがある。それは【耳を使え!】ということ。耳が気持ち良い音だと認識できたらそれは正しく、違和感があったらなぜ違和感があるかを分析する。という工程を繰り返すように・・・と。あと、トランスクライブ(耳コピ)して実際に自分で譜面に落としてみてそれを超じっくり眺めて分析することが重要!とも伝えてます。

みなさんも譜面を見ながらニシシシシって分析してみましょ〜!

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■著者について

瀬戸郁寛(せとふみひろ)

式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。

ラッド

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楽器の練習方、音楽上達法、楽器や機材のレビューもやってます。
ラッドミュージックスクールは千葉県柏市と神奈川県横浜市にある音楽スクールです。2010年に設立してから日々多くの生徒さんたちと共に音楽ライフをエンジョイしてます。特にジャズ、ロック、ポップスなどのコンテンポラリー音楽ならばお任せください。ぜひ一度ウェブサイトに遊びにきてね!Amazonのアソシエイトとして、ラッドミュージックスクール公式ブログは適格販売により収入を得ています。

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