【今日の記事のキーワード】
・国境を超えてジャズ
・超久々のジャムセッション
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こんにちは。ラッドミュージックスクール学長瀬戸です。
僕は事情があって現在マレーシアに滞在しているのだが、こちらマレーシアでももちろんコロナの影響で激しいロックダウンが続いていた。約1年8ヶ月程度様々な種類のロックダウンと共に行動規制(日本とは違って違反すると逮捕されて更には罰金)がかかっていた。
そして今日からさらにその規制が緩くなった。
本日、いよいよここクアラルンプールで数年ぶりにジャズのジャムセッションに出かけることにした。笑 このブログアップした後にサックス持って単身遊びにいってみま〜す。
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皆さんは日本でジャムセッション行けてる状況かな?
ここマレーシアではコロナの影響でライブハウスの多く廃業してしまい、演奏する場所が減ってしまったという事実がある。しかしいくつかはまだ残っているのでその会場を応援しつつジャムりにいくのが良いかなぁと思っている。
コロナ後、ミュージシャンを含むパフォーマーたちの多くも臨時的に職業を変えて生活を支える、という事実を多く目の当たりにした。
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こちらマレーシアの人口は日本の1/4程度なのでミュージシャンの数も単純計算で1/4となる。そして管楽器奏者は限りなく少ない肌感覚である。ギタリストとボーカリストは比率的に多いと感じられる。そしてギタリストは鬼テク、ボーカリストの歌唱力はハンパない。マジで鳥肌モノ・・・。という全体的な印象。
こちらではいわゆる「ライブハウス」という会場よりも「バーやカフェやレストランにステージがついている」という場所の方が圧倒的に多い印象である。バーにステージがあり、音楽機材なども揃っている場所が多い。(コロナ前までは。今はどうなんだろうか)
そして日本で数十年前に流行ったと言われる「ハコバン」なる文化も根付いている。バーなどに行くとバンドが生演奏を行なっているバーが沢山!主にオールディーズやロックなどを演奏している印象である。
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そんなこんなで、ジャムセッションに行ってきま〜す。
レポートをお楽しみに!
■著者について
株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。
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