ジャズアドリブ超基礎35:致命的な99%!

ジャズアドリブ

【今日の記事のキーワード】
・J-pop命
・事前準備が99%、演奏は1%

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    学長瀬戸で〜す

こんにちは。ラッドミュージックスクール学長瀬戸です。

最近当スクールの生徒さんがライブをやることが多いので僕もよく見学する。見学するって言っても僕の場合は現在諸所の事情により海外にいるのでYoutubeなどの配信を見てます。

今回はそんな生徒さんのライブを見ててシェアしたいことがいくつかあ〜る。

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音楽教室や規模の大きいスクールに通っている生徒さんは、いわゆる【発表会】に出たことがあるだろう。発表会の多くの場合が、一人1曲、多くても2曲演奏。緊張したまま演奏開始して、緊張したまま終わっていく。。。そんな経験は誰にでも必ずあると思う。

しかし、当スクールではその一歩先である【ライブ活動】まで生徒を引っ張る。

ライブ活動ってな〜に?

うーん、まぁ一般的には音楽を演奏する活動なんだけど・・・一般的には一つのバンドとかユニットが最低でも1セット音楽のステージをやるってかんじかなぁ。たとえば30分とか60分とか演奏する感じ。場合によってはそれの2倍、つまり2セットやることだってもちろんある。

つまり発表会とは違って長い時間演奏ができる!

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ライブ活動する生徒の事前の準備を僕は手伝うのだが、口を酸っぱくするほど言うことがある。

事前準備が99%、演奏は1%。

事前準備は下記のようなモノが含まれる
・tech rider (機材を含めたそのライブの事前準備等を全てを記載した表)
・曲順(アンコールももちろん事前に準備)
・MCの内容(大まかな内容は決めておく)
・宣伝(自分達でSNSや口コミで!)
・演奏会場/主催者等の関係者との完璧な事前のやりとり


他にも思いつくモノは全てやっておく。99%の努力を事前準備に費やすべきである。演奏は所詮残り1%。1%=「普段の自分を見せればよい!」ってくらいに思っていればよいと思う。当日起こりうる全ての事象に対応すべく、全ての可能性を書き出して全ての対処法を書き出す。これくらいやっていてちょうど良い。当日までにはその説明書(Tech Rider)の内容は関係者全員頭に入れておくべきで、Tech Riderを見なくとも頭の中に入っている状態が望ましい。予測できない事態に遭遇した時のみ、主催者の力を借りるそのくらいやっておいた方が良い。

特にライブに慣れているミュージシャンはこの事前努力がなくても【慣れ】でなんとかなると思っている方々が多いが、それも大きな過ちである。

僕も音楽関連の仕事で非常に忙しいのだが、どの国にいても99%の努力を時間の関係上どうしても費やすことができない現場も多く発生する。「その場しのぎ」や「その場の調整」でやり過ごせる事もあるが、致命的なミスも多く見てきた。

いやマジで超たくさん見てきた・・・笑

その致命的なミスを限りなくゼロにするが大切!

Tech Riderの例。実際にこれは生徒ライブで使ったモノ。会場と演奏側全員が事前に把握して準備を100%終わらせるための重要な表。A4用紙で5枚以上になるのは普通。

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演奏曲に関しても、僕はよくJ-popを曲目に入れることが多い。え?なぜか?

だって一般的じゃん。w

たとえどんなジャンルを追求したライブやるとしても、一般的な曲は入れ込むべきだと思ってる。日本じゃJ-pop、韓国じゃK-pop、ここマレーシアではSlow Rock。単純なことだと思う!w
まぁ人それぞれだとは思うけどネ・・・

まぁそのあたりも含めて実験的にやってみましょう〜。

Tech Riderの書き方を知りたいヒトは、オンラインレッスンを是非受講してね〜!笑

それではまた次回!

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■著者について

瀬戸郁寛(せとふみひろ)

株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。最近はジャズ以外のレコーディングやライブに多く携わっている。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英
ー日通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。

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