14: Candyのコード進行とジャズアドリブラボレポート

ジャズアドリブ
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今日の記事のキーワード】
・コードを見るか?
・スケールを見るか?
・キーを見るか?

・特徴を出すかわざと消すか?

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   学長瀬戸で〜す

こんにちは。ラッドミュージックスクール学長の瀬戸郁寛です。

昨日スクールの生徒さん3人と「ジャズアドリブラボ」の定期レッスンを行いました。ひたすら課題曲を決めてアドリブを研究しまくるというクラス。めちゃくちゃ楽しい。僕は今海外にいるのでもちろんSkypeやZoomでオンラインレッスン。オンラインでもうまくレッスンできている!と思う。w

アドリブラボは超基礎の基礎から手作りテキストを使用する。

3人生徒がいて、僕も含めて4人なので4人4色のアドリブをお互いに研究できる、という具合である。

今回の課題曲はジャズスタンダードのCandyでしたが、無限に説明することがあって楽しい〜〜〜。
僕自身もまだまだまだまだ研究する部分が無限にあるのでそれを追求もできて楽しい〜〜〜!

今回はコードトーンを見てコードトーンを多めに使うのか、その都度のスケールを割り当てるのか、それともキーを見て演奏するのか。もしくはワザと特徴を消して浮遊感ある演奏にするのか。みたいな勉強をしました〜。4人とも持ち味が違うのでとっても勉強になるのです。それぞれのレベルで、それぞれの追求する課題にむかってひたすら研究しつつアドリブを順々に回していく・・・。数多くあるレッスンの種類の中でもきっと一番価値のある時間に違いない。

でも結局最終的に出た答えは・・・

もっともっと練習しましょう・・・

という結論になりました。w

アドリブラボのレポートでした〜。

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■著者について

瀬戸郁寛(せとふみひろ)

式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。

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